- 一流の探偵は法律的な観点から必要条件を説明できる
- 一流の探偵は「今契約しないと~~~」「割引が~~~」などと決して言わない
探偵への依頼の多くを占めるのは、やはり浮気調査になります。
ただし、これまでのブログ記事でも述べた通りに「相手の浮気など」により「離婚」「慰謝料」を求める際には、民法を始めとした法律によらなければなりません。
そのため、どうしても「法的な観点」から「とるべき証拠」を考えることが出来なければなりません。
一流の料理人が「食材の目利き」について「勘だけでなく理論も話せる」ように、「一流の探偵」であれば、「法的な観点からの必要条件」を説明できて然るべきかと思います。
もちろん、「法律事務」を基にした営業行為は「弁護士法」において「非弁行為」として違法行為となりますので、決してこの解釈をもとに「営業行為を行う事」は禁止されています。
しかしながら、説明は出来て当たり前の内容ですし、その内容が「弁護士にご相談された内容と差異が無いこと」を確認することが「探偵の選び方」かと思われます。
昨今、様々な法令の改正が行われ、この先「探偵業法」を始めとした法律にもメスが入ります。
その際に、「違法な」「不適切な探偵業者」に依頼している場合、「探偵業者が営業停止」「資格停止」または「許可制から免許制」に変換することになった場合、依頼している案件自体が「無くなる事」になりかねません。
ですから、決して「ホームページの良しあし」で決めるのではなく、人生の一大事ですから「相手方と電話で通話」し、ある程度の感触を得たうえで、選別した業者と「面談を行う事」が最適な方法かと思います。
それが相手の「誤魔化しきれない人となり」を見ることに繋がり、「お客様に適した探偵業者」を選ぶことに繋がります。
当社の代表も刑事を歴任し、警察署に被害届を出しに来る被害者が「恐る恐る」刑事課や交番の門をたたき、「まさか私がこんな所に来てお世話になるなんて」という事が多かったように、探偵に依頼することを考えている方々にとっても「人生に一度あるかないか」の一大事です。
「よく考えて」「比較検討」を行い、決して「今契約しないと~」「割引が~」という甘い言葉に惑わされないように、ご注意ください。
まず、「良質なサービス」に「割引」は存在しません。
それは、「相手を卑下する」だけでなく、その「店を選択した自分も卑下すること」につながるからです。
ぜひ、参考とされてください。
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ご相談は無料ですのでお気軽にたくみ探偵興信所までお問い合わせください。