盗聴被害の特性

以前は、盗聴器と言えば皆さんも真っ先に思い浮かべる「タップ型」つまり、「三又コンセント」等のコンセント型が主流でした。

しかし、昨今では、電子部品の小型化が進んだ影響で「ピンマイク程度」の大きさでも十分に集音の機能を果たす物が市場に出回っています。

そんな中、他人事と思いがちな「盗聴被害」は、テレビの特番などでも特集されるように、すでに「他人事」ではなくなっているのです。

現状、「インターネット通販」が発達している関係から、直接店舗に出向かなくとも、匿名で遠方からすぐに手に入れることが出来ます。

また、取り付け方法も以前は「電気工事」を伴うような場合が多かったものの、今は素人でも知識が無くても「カモフラージュ」した盗聴器を即座に設置することが可能なのです。

つまり、盗聴被害は「被害者が被害に気付きにくい」という特性を持っているのです。

都市部における盗聴被害

たくみ探偵興信所における調査範囲でいる「福岡」をはじめとした「熊本」「長崎」「大分」「佐賀」「鹿児島」「広島」「山口」においても、それぞれの「県庁所在地等」に当たる都市部においては、そのほかの地域と盗聴被害の在り方に差が出ております。

まず、ストーカー等「異性関係」に端を発した盗聴被害が非常に多いことが挙げられます。

都市部は、核家族化が進んでいる影響で「進学」等の関係で「一人暮らし」をしている若者が多いことが特徴です。

また、結婚をして間もない若い夫婦がそのままどちらかの家で新生活を開始することも稀ではありません。

その様な場合、往々にして「盗聴被害(盗撮器も含めて)」遭われることが多いのです。

先ほども言いましたように、昨今の都市部での盗聴被害は、「ストーカー行為」つまり「一方的な恋愛感情(興味)」の行きついた先にある犯罪です。

ただ、一言に犯罪と言っても日本では「盗聴行為そのもの」を罰する法律が存在しないのです。

盗聴を予防するために

先ほども説明しましたように、日本には盗聴を防止する法律がありません。

だからと言って、人の生活を監視し、プライバシーを侵害している人間が野放しにされるかと言えば、実はそうでもありません。

皆さん、盗聴に遭われたとして、実際に人に相談したとしましょう。

この、日本の法整備の事を少しかじった人であれば、日本に盗聴を罰する犯罪が無いことに気づきます。

ですが、実際にたくみ探偵興信所にもいるように、「警察官」または「刑事」として日々犯罪捜査等に明け暮れてきた経験があれば、「他の法律を適用」する事で野放しにしない方法を考えます。

例えば、盗聴行為に関して言えば、「盗聴器を仕掛ける目的で室内に入ったこと」そのものを「違法行為」として捉えることが出来るのです。

つまり、相手が「交際相手」であれ、「家族(この場合、適用に関しては実際には意見が分かれます)」であれ、「刑法に定める住居侵入の罪」に問うことが出来るのです。

盗聴被害に気づいたら

先ほども述べましたが、盗聴被害に気づいたら、大多数の人が「心当たりがある」と言われます。

それはそうでしょう。

わざわざ「鍵を壊して」「住居にわかりやすく侵入して」「盗聴器を仕掛ける」という被害が分かりやすい仕掛け方をする犯人はいません。

分かりにくく仕掛け、そうすることで普段の生活を盗み聞く(見る)ことが目的ですから、警戒されたり、ましてや引っ越されては意味がありません。

つまり、盗聴被害にあっている時点で、身近な誰かが被疑者である可能性は非常に高くなります。

しかし、知らないふりを続けても何の意味もありません。

また、相手に言わずに引っ越されたとしても、根っこはストーカーと同じなのですから、検挙されるまで自分の行為に自分で歯止めは効きません。

ですから、盗聴被害に気づいたらまずは「しかるべき業者」に依頼し「被害の事実」を確認されてください。

警察には、盗聴発見器もなければ、そのノウハウもありません。

ですから、お住まいの地域にある「盗聴発見」を専門とする業者に依頼されてください。

次に、躊躇せず「警察に通報」されてください。

その際に、発見した業者も立ち会わせてください。

住居侵入の立証は、被害届を出せば終わりではありません。

少なくとも、現状で採取できる「被疑者の痕跡」を採取しなければなりません。

そうして初めて「罪に問うこと」が出来るからです。

ですから、業者を選ばれる時のアドバイスとしては、発見後の法手続きや実況見分の立ち合いなどにも無料で立ち会えるかを尋ねてください。

それをクリアした業者に、盗聴発見調査を依頼される方が、発見後のリスク回避にもつながります。

福岡で盗聴器発見調査を依頼するなら

探偵であれば、「探偵業の業務の適正化にかかる法律」の定めに則り、「都道府県公安委員会」に届け出をなしている「探偵事務所」であれば、「依頼者の適法な依頼」を基にして「尾行張り込みを行う事」を認められているのです。

ですから、盗聴被害に遭われているようであれば、まず「福岡のたくみ探偵興信所」にご相談ください。

福岡での盗聴調査はもちろん、様々な探偵の調査を低料金で行っております。

それまでは窃盗犯等、逃亡のプロを追い続けてきた元刑事が集まっているため、尾行張り込みのプロが多数在籍しています。

ですから、必要最小限の人員と時間で事が足りるのです。

福岡の盗聴(盗撮)調査なら、たくみ探偵興信所にご相談ください。

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